皆さんは日本が世界的に見ても癌患者の多い癌大国ということをご存知でしょうか。
年間90万人以上の方が新たに癌と診断をされています。
そんな癌と向き合う方の中には終活を考える方もいるかもしれません。
終活とは、人生の終わりに向けて、自分のことを整理しておくことです。
特に、癌のような病気で終活を考えることが増えています。癌は、体の中で細胞が異常に増えてしまう病気で、治療を受けても完治が難しいこともあります。だからこそ、終活を早めに考えておくことが大切です。
終活にはいくつかの準備があります。
まず、自分がどんな医療を受けたいかを決めることです。たとえば、痛みを少なくする治療を希望するのか、できるだけ長生きしたいのかを家族やお医者さんと話し合います。
次に、財産やお金のことも整理しておきます。自分が亡くなったとき、家族が困らないように、遺言書を作ったりどんな財産があるかを記録しておきます。
また、癌の治療を受けている間でも、生活ができる限り自分らしく楽しく過ごすことが大切です。
例えば、好きなことを続けたり、家族や友達と過ごす時間を大切にしたりすることです。
これを「心の終活」ともいいます。
最後に、自分が亡くなった後のことも考えます。
例えば葬式をどのようにしてほしいか、自分が使っていたものをどうするかを考え家族に伝えておきます。
癌の方の終活は、残された家族が悲しまず、少しでも楽に生活できるようにするための準備です。
元気なうちに考え、周りの人たちと話しておくことが大切です。